デスノートの続きを考えた。
それだけじゃ尺が足りなかったので、
退院してからその続きをシコシコ書いた。
完成してブログに書いたけど誰も見ないので
2chに投稿してみることにした。
長いけど感想を教えろ下さい。
両親から言われたその言葉を僕は信じてきた。
勿論、この言葉に反論もあるだろう。
暴力をふるう人間が、弱い人間を攻撃した場合、
誰も見ていないところで行えばもしかすると反撃は受けないかもしれない。
悪口も他人に面白おかしく言えば、
人々の間でギャグとしてまかり通る可能性もなくはない。
ただ、僕は他人を悪く言うと周りの人間が自分の存在を受け付けなくなり、
そして自分の人生の選択肢が縮まってしまうという意味で、
その言葉は真実だと思って行動してきた。
喩え他人から受けた負の行動でも、
自分の代で止めないと永遠に続いてしまう。
だから僕は多少自分が不利益を被ろうがやり返さないと決めた。
それが僕の信念だった。
だから、それを手に入れた時、
僕はこれを悪いことに利用しようとは全く思わなかった。
「デスノート。
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」
なんだこれ、
もしかして、依然起きた一連のキラの殺人事件って、
このノートのせいなのかなあ。
僕はノートを拾った。
「そのノートを使うのか?」
その声を聞いて僕は振り返った。
すると見たこともないような化け物が僕の目の前にやってきた。
「うわああああ」
退屈しのぎにまた人間界にやってきた」
「このノートを使うと人が死ぬのか?」
「そうだ。
お前もキラによる一連の殺人事件を知っているだろ?
あれもこのノートによるものだ」
やっぱり。
「そのノートを拾うのか?
使わないなら俺がまた別の場所にやるぞ」
…でも、使わない。
他の人間が使ったら大変なことになる」
「おいおい、そんな奴がノートを持ったら
退屈しのぎにならないだろ」
「リュークが暇になるかならないかなんて知らない。
でも、また大事件が起きるかもしれないのを見過ごしてはおけない。
だから、僕はこのノートを家で預かって、
人類のために有効活用する方法を考えてみるよ」
「やっぱり、所有権を放棄しろよ~」
リューク「な、だからデスノートを人を殺す以外の方法で、
有意義に使う方法なんてのはないんだよ。
わかったろ?
わかったなら、お前も先代のキラみたいに、
犯罪者や独裁者を殺して
優しい心を持った人間だけが生きる世界を作ればいいんだよ」
「いや、人が死ぬのがいいわけがない。
人が悪い行動をとってしまうのは、
絶対に環境に左右されているんだ。
元々人はみんないい人間なんだ。
だから、人の善し悪しで人を殺しては駄目だ」
リューク「だったら、ノートを返してくれ。
他の人間にノートを渡す」
「そんなことをしたらまたたくさんの人が死ぬかもしれないだろ?」
人は必ず死ぬんだぜ?
それを自分自身の力で防ごうとするなんておこがましいと思わないのか?」
「人は必ず死ぬ?
…その死を操れるデスノートはもしかすると、
寿命を延ばすことに利用できないのかな?」
リューク「駄目だ。
ノートは死神が人間から寿命を奪うことには使えるが、
人間が人間の寿命を延ばすことには使えない」
ここ一週間リュークと一緒にいて死神界のことを考えたんだ。
デスノートを使って人間界の人間から
寿命を取るってことって不思議に思わないか?
何でデスノートで人を殺すだけで死神の寿命が延びるんだよ」
リューク「さあな」
「僕は思うんだよ。死神界は人間界の未来の姿で、
死神はこのローテクの人間界の人間から
臓器などを新しいものに切り替えることで
寿命を貰っている。
だから人間界の人間も新しい臓器を貰い続けたら、
寿命を延ばすことが可能なんじゃないかって」
リューク「…かもしれないが、
死神界が人間界の未来の姿……言い過ぎだろ」
交通系のICカードの記録なんかのビッグデータと
自動運転の技術なんかを応用すれば、
心臓麻痺は無理でも、
特定の人間を事故死なんかは
デスノートを使わなくても出来るようになるかもしれない。
デスノートも未来の技術かもしれないと考えると、
自分達が未来の人間なんじゃないかって思えないか?」
リューク「………少し考えさせてくれ」
「そうか。デスノートで自分の寿命を延ばせるかもしれない。
だったら、僕はデスノートを使って
全ての人が自分の寿命を全うできる世の中を作りだせばいいんだ。
これなら、デスノートを平和利用することができる。
幸い僕は医大生だ。
寿命を延ばせればその後研究していくことで
健康寿命も伸ばせるかもしれない。
人々が平等に長く生きれる、新世界の神に僕はなる!!」
リューク「…やっぱり人間って面白!」
これは新たにデスノートを使うことになった僕
白石優平のデスノートにまつわる一部始終の物語である。
街中を歩く白石とリューク
リューク「…と思ったが、
人が死なないのはあまり面白くないな」
白石「人の生き死にを面白がるものじゃないよ。
その人に失礼だろ」
リューク「先代のキラはもっと命を軽く扱っていたぞ」
白石「それがそもそも間違いなんだよ」
リューク「あ、そういえば」
白石「そういえば?」
その後、ニュース映像のようにコメントをするL。
白石とリュークもそれを見る。
「この放送は全世界同時中継となっています」
L「お久し振りです。Lです。
皆さんのおかげでキラと思われる
一連の心臓マヒでの殺人事件を食い止めることができました。
しかし、最近になって第二のキラと思しき
一連の心臓麻痺での殺人事件が起きているのを発見しました」
白石「!?」
その第二のキラとでもいうべき存在を探し出し、
そして捕まえました。
彼から今現在デスノートと呼ばれるものがあることを聞きました。
彼の話によると今人間界には
今彼が元々持っていた一冊を含めて計六冊のデスノートが出回っているそうです」
白石「リューク!」
リューク「そういえば言い忘れてたのを今思い出したんだよ」
L「デスノートに名前を書くとその名前の人間は死ぬそうです。
ということは、こうしてテロップに私の名前を山田大河などと出すと
他のノート所有者によって私は殺されたりするわけです」
こんなの自殺行為じゃないか。
どんな理由があっても人が死ぬのはよくないんだ。
山田大河。寿命を全うする。
…よしこれで、Lが死ぬことはない筈だ」
しかし、Lは白石のデスノートの効果も空しく死んでしまう。
白石「名前を書くタイミングが遅れたのか?」
L「やっぱり、もう既に死神の目を持っている人間がいましたか。
テレビに出ていたのは、元々のデスノートの持ち主でした。
私ではありません。彼に偽名を載せるといって出演させました。
死神の目とは寿命の半分と引き換えに
顔を見るだけで名前がわかる能力です。
残りのデスノートの持ち主の中に
やはり死神の目を持っている人はいました。
今回はそれを確かめる必要があっての行動でした。
しかし、こんなものは私達には必要ありません。
ノートなんてこんな風に燃やしてしまいます。
(モニターに焼却炉でノートが燃やされる映像が流れる)
私達はGPSやストリートビュー、街頭カメラなどを駆使し、
残りのノート五冊を集めて、全てを焼却します。
デスノートを使う人は如何なる者も犯罪者です。
必ず捕まえます」
人類全ての寿命を全うさせるのを目標とする僕が?
他のノート所有者が人を殺すというのならば
僕はその全ての人を救ってみせる。
正しいのは僕だ」
白石「とは粋がってみたものの、
一体どうやればいいんだろう?」
リューク「ノートで人を殺せばいいだろう。
そうすれば他のノート所有者たちに近づけるかもしれない。
他のノート所有者達の宛がなくても、
少なくとも、Lには近づけるかもな」
白石「いくらノートで死ぬ前の人間が操れるとしたって、
人を殺すのは問題なんじゃないか?
……って、操った後でノートに寿命を全うさせると書けば、
その人が寿命以外で死ぬことはないか」
リューク「あくまでデスノートで
人を殺さないつもりなんだな」
いくら人間は遅かれ早かれ100%死ぬとしたって、
それがたった今になったら困る人はたくさんいるだろう」
リューク「でも、他のノート所有者のせいで、
たくさんの人が死ぬかもしれないんだぞ。
それなのに、ノート所有者も殺さないのか?」
白石「ノートは取り上げる。
だけど、所有者を殺すのはやり過ぎだと思う」
リューク「ノートを取り上げるのが目的なら、
Lと協力した方がいいんじゃないのか?」
Lは少しやり過ぎだ。
僕がノート所有者だと知られたら、
前のエキシビジョンのように僕も殺されかねない。
僕は僕自身のやり方で他の所有者を探す」
リューク「だから、どうやって探すんだ?」
白石「…そこが問題なんだよなあ」
俺はお前の敵でも味方でもない。
気持ちが悪いから言うんだが、
誰かお前をつけているぞ」
白石「!!
Lか? それとも他の所有者か?」
リューク「そこまでは知るか。
お前が話せ。
あそこの電信柱の影のマスクをした小太りの男だ。
…って、すぐに近づいて一体どうするつもりなんだよ」
もしかすると、仲間になってくれるかもしれない」
リューク「おい、ちょっと待ってって、
ノートで殺されるかもしれないぞ」
白石「大丈夫。
もう既に自分のノートに寿命を全うするって
書き込み済みだ。
もうノートでは死なない」
白石「デスノート所有者か?」
???「…ああ、そうだ。
こんなところで立ち話も何だから、
どこか喫茶店でも寄らないか?」
白石「ああ」
???「俺の名前は……って言っても意味がないよな。
デスノートを持っているお前に
俺がお前に本名を名乗る理由がない。
仮にAとでもしておこうか」
白石「そうだな。僕の名前は……」
A「白石優平だろ。
お前の名前は俺が持っている死神の目ですぐにわかる。
お前がデスノートの所有権を持っているのも、
死神の目で寿命が見えないからすぐにわかった。
お前は目を持っていないのか。
デスノート所有者にしては珍しいな」
僕は他のデスノート所有者から、
他の人々が殺されないように守る義務があるんだ。
それなのにすぐに死んだら守るものも守れない」
A「…それってどういう意味だ?」
白石「デスノートに名前を書かれた人は死ぬんだろ?
その前にデスノートに寿命を全うすると書けば、
その人間はデスノートの効果を無効化できる。
他のデスノート所有者がいる限り
僕は他の善良な市民をデスノートの魔の手から守り続けるさ」
犯罪者だけを殺す先代のキラも馬鹿だと思ったが、
その犯罪者たちを助けようとするお前も馬鹿だ。
デスノートさえあれば、
殺したい人間を殺せるんだぜ?
何でそんな力を自分のために使わないんだよ?」
白石「それが自分自身のためと思ったまでだろ。
お前は一体どんな風に使ったんだよ」
トップ人気の仲野千咲のマネージャーなんだ。
だから芸能界に太いパイプがある。
ノートを使ってアイドルとやりたい放題だぜ?
まあ、そのアイドルはその後死んじまうから、
気が引けるから今は寿命とやらを十年後とか
二十年後にしてやっているけどな。
そうそう、そういえば俳優の押丸学っていただろ。
新人アイドルを食っていたら、
そのアイドルが薬物中毒で死んで、
殺人事件の現行犯で逮捕された奴。
あれな、俺がやったんだよ。
クソ笑ったよ。ハハハハハ」
A「どうしたんだ?
なんか言えよ」
白石「今の会話、スマホで録音させてもらったよ。
だから、悪いことは言わない。
自首してくれよ」
…それをよこせよ!!」
白石「嫌だ」
A「ふざけるなよ。
だったら力づくで行くまでだ」
白石「やめろ」
揉み合いになる二人
しかし、突如、Aは倒れてしまう。
突如、Aの携帯電話が鳴り響く。
白石「………」
恐る恐るAの携帯電話に出る白石。
???「もしもし」
女の人の声。その声に白石は微かに聞き覚えがあった。
???「あなた、白石優平さんね」
君は?」
???「私は仲野千咲。
アイドルグループBKAのメンバーよ。
私のマネージャーが迷惑かけていたみたいね。
もう大丈夫よね。私が彼を殺したから」
白石「……!?……」
仲野「今から会えない?
話があるの」
白石「ああ、いいよ」
仲野「初めまして仲野です。
…まあ、これは本名じゃないんだけどね」
白石「僕はデスノートで人を殺さないよ」
仲野「デスノートで殺されそうな人を、
先にデスノートに名前を
書いて寿命を全うさせようとしてるんでしょ?
知ってるわよ」
白石「…何で知ってるの?」
私も盗聴させてもらったの。
まさかデスノートにそういう利用の仕方があるなんて
思いつかなかった。
私も見習わなきゃ」
白石「何で自分のマネージャーを殺したの?」
仲野「この人、元々私の追っかけだったのよ。
BKAに入るのにちょっと協力してもらおうと思って、
ノートを渡したらこんなに強欲な人になって、
なんか悲しかったな」
もしかして、それもデスノートで人々を利用して
投票させたってことじゃないよね」
仲野「そうよ。悪い?
…でも、そうするしかなかったの。
私はあるデスノート所有者を抹殺しなきゃならないの」
白石「抹殺?」
仲野「そう。私が好きだった人を殺したあいつを」
白石「話を聞かせてくれるか?」
特に同性の女の子からのいじめはひどかったわ。
物を隠されたり、机に落書きされたりなんかは
しょっちゅうだった。
そんなのがだんだんエスカレートしていってね、
最終的にいじめっ子のリーダーから
ホテルで中年のおじさんと援助交際させられそうになったの。
私キスもまだだったのに、
これで白馬の王子様が私に来なくなるかもと思ったら、
悲しくなった」
おじさんと肩をぶつけて喧嘩を吹っかける人が現れたの。
若い金髪のお兄さんが
『俺の彼女に何をするんだ』って声をかけてね。
怖がっておじさんが去った後に彼、
『若いんだから、自分を大切にしなきゃだめだ』って
言って、そしたら私、涙が自然とこぼれてしまって、
彼にいじめられていることを全て洗いざらい話したの。
彼、地元の暴走族のリーダーだったのね、
そしたら、彼いじめっ子達に
恫喝してそしたらいじめが収まった」
彼にはもう彼女がいて、
彼真面目だから私には一切手を出さなかったの。
私はただ彼を遠くから見ているだけだった。
だけど、そんな日が突然終わる日が来たの。
彼、ある日交通事故で死んでしまったのね。
世界が終わったんじゃないかと思う位悲しかった。
でも、ある日、私の元に死神ダリルが来て言ったの。
彼は普通の交通事故で死んだんじゃない。
デスノートによって殺されたんだって。
それ以来、私はこのデスノート所有者を殺すために、
アイドルになって、
そいつが私に近づいてくるように決心したの」
白石「……………」
私、君に協力したいの。
人を見た目やレッテルで気にするのなんて
やっぱりおかしいと思うの。
彼がただ暴走族のリーダーだったからという理由で
殺されたのならがそれは尚更よ。
人が死ぬってことを軽んじ過ぎよ」
白石「でも、君だって今人を殺したじゃないか」
でも、あんな私利私欲のために生きていた男を
生かしておいてもよかったと思う?
今までもそうだったのに、
これからはもっと自分のために
人を殺すようになるかもしれないじゃない。
それでも私を信用できないなら、こうしましょう。
私、死神の目を持つわ。
私は死神と目の取引してなかったけれども、
あなたとのために目を取引してもいい」
白石「え!? そんなことをしたら…」
あなたのためなら命を懸けてもいいと思っている。
お願いよ。
それにあなただってこれから先死神の目なしで、
他のノート所有者達と渡り合っていけると思う?」
白石「……わかったよ」
仲野「よかった。これで私達協力関係ね。
お互い頑張りましょう」
白石「ああ」
???「僕の父親は警視庁のエリート、
母親は元トップアイドル。
だけど、両親ともに若くして死んじゃった。
親戚中を転々としてどんな場所でもいじめられて
心休まるところがなかった。
そんな親戚も最終的に僕の存在が邪魔で
孤児院に入ることになった。
そこでもいじめを受けて来た。
こんな僕は生きていてもいいのかな。
死んだほうがマシなんじゃないかなって何度も考え続けた。
だから、僕は孤児院の屋上でこんなことを叫んでしまった。
『神様、出てきてくれるのならば死神でもいいです。
この世の全ての人間を皆殺しにして下さい!!』
そしてそのノートは僕の元に落ちて来た。
「呼んだか?」
振り返るとそこには死神ジャスティンがいた。
一方的にコピペするだけで誰もレスしてこないけど、
誰か読んでいるの?
まぁまとめに掲載してほしいならここでもいいだろうけど
ありがとう。
人がいるだけでもわかってよかった。
最後まで頑張る。
BKAのライブ会場で
死神の目を使って他の能力者を探すなんて
やっぱり無茶じゃないの?」
仲野「大丈夫よ。私だって自分のノートに自分の寿命を
三十年後にして書いているから、
他のノート所有者には殺されないわ」
白石「そうじゃなくて君が人前に出ることで、
所有者だとわかってしまえば、
みんな一斉に君に近づいてくるんじゃないの?」
ノート所有者にとっては
他のノート所有者が邪魔なわけでしょ?
でも、恐らくノートに自分の名前を書いて
他のノートでは死なない様にしている筈よ。
だったら、もう直接近づくしか
他の人間のノートを奪う方法はない筈よ。
でも、私たちは共闘関係なわけでしょ?
私はノートの切れ端だけ持って、
ノート本体は君が預かってくれれば
他の所有者に盗まれたりはしないはずよ」
白石「理屈ではそうだけどさ、
君に危険な目に遭わせるのはちょっと…
しかも今日はでっかい会場の上
テレビ中継もあるらしいじゃないか」
そんなのいいっこなしよ。
これから君だって
私のために危険な目に遭うかもしれないけど、
それでも納得しているでしょ?
お互い様よ。
それにライブ会場は警備が厳重だし、
テレビがあるなら他の所有者の様子も伺う必要もあって、
余計に下手な行動に出られないはずよ」
白石「…わかったよ。くれぐれも気をつけて……」
都内のマンガ喫茶のテレビで様子をうかがう白石。
何曲か曲を挟んだあと、MCに入る仲野。
仲野「真面目な話があります。
…といっても私の卒業の話ではありません。
最近Lが第二のキラを捕まえるという報道がなされました。
実は私デスノートを持っています」
白石、画面の前で
「え?いきなり何を言い出すんだ?」
デスノートの他人の行動を操れる能力を使って
票数を増やして人気投票一位の座を獲得したりしました。
私にはトップアイドルになる理由があり、
そのためには仕方がなかったのです。
でも、デスノートを通じて一人の男の子に出会いました。
彼に会って私のデスノートを巡る価値観は変わりました。
彼はデスノートに名前と死因に寿命を全うすると書くことで、
寿命まで生きられるように世界を変えたいといいました。
私もその考えに賛同しています」
白石、テレビ画面の前で
「そうか。テレビで死にたくない人たちの名前を募集して、
ノートに寿命を全うすると名前を書いていけば
デスノートの殺人の防止策になるのか」
仲野「だから、皆さん私に顔を名前を教えてください。
皆さんがデスノートに殺されないように私なら出来ます」
「票を操作していたんだろ?
そんな奴を信じられるかよ」
「確かに千咲っち好きだけど、
命までは預けられないなあ」
「そういえばキラは顔を見るだけで殺せるらしいぞ」
仲野「お願いです!!信じてください」
そんな中、カメラが寄った場面で観客が次々と倒れる。
仲野「え? どうしたの?」
客「死んでる」
客達「多分千咲っちの所為だ」
書き込み過ぎでパソコンから
書き込めなくなりました。
日付が変わったらまた試してみます。